課題への導入に使える「ぱくぱくボード&あつめてバッグ」を作りました|小児言語発達

小児言語発達

「カードの課題、やりたくない」

リハビリや療育の場面で、そんな反応に困ったことはありませんか。

課題の内容はその子に合っている。

でも、

机に座りたがらない

カードを見ただけで気持ちが離れてしまう

好きな遊びなら集中するのに、課題になると続かない

そんな場面は決して珍しくありません。

私は臨床の中で、
「やる内容は同じでも、もっと自然に課題へ入れないかな」と感じることが何度もありました。

そこで作ったのが、この「ぱくぱくボード&あつめてバッグ」です。

好きなキャラクターを自分で選び、
「これでやりたい!」という気持ちを引き出しながら課題に取り組める教材です。

電車が好きな子には電車。
恐竜が好きな子には恐竜。

うさぎ、ねこ、いぬ、くま、おばけ、パトカーなど、子どもが選びたくなるキャラクターを収録しています。

課題は、子ども自身が「これがいい!」と選ぶところから始まります。

※教材サンプルは下記に掲載しています。
すぐに教材を見たい方はこちらからご確認ください。
noteで教材を見る

教材のこだわり

ぱくぱく教材というと、
食べ物カードを使うものが多い印象があります。

ですが臨床では、

「食べ物以外のカードでも使いたい」

と感じることが何度もありました。

そこで今回は、食べ物だけでなく、
動物・乗り物・おもちゃ・日用品など、
さまざまなカードに対応できるよう制作しています。

また、食べるだけではなく、

「集める」「仕分ける」

といった課題にも使えるよう、
あつめてバッグを4種類収録しました。

収録キャラクターは全14種類。

その子自身が

「これでやりたい!」

と選べることを大切にしています。

付属の果物カードはもちろん、
お手持ちのカードや当サイトの絵カード教材とも組み合わせてご活用いただけます。

収録イラスト


■ ぱくぱくボード(全10種)■
・男の子
・女の子
・うさぎ
・ねこ
・いぬ
・恐竜
・くまのぬいぐるみ
・おばけ
・パトカー風カーキャラクター
・電車キャラクター

■ あつめてバッグ全4種
・恐竜バッグ
・宇宙バッグ
・ユニコーンバッグ
・うさぎバッグ

全14種類を収録しています。

子ども自身が

「これがいい!」

と選べることを大切に制作しました。

好きなキャラクターを選ぶことで、課題への導入として活用できます。

※下記はサンプルです。
※実際の教材は透かしなしでご利用いただけます。

ぱくぱくボード&あつめてバッグ サンプル

こんな場面で使えます

・絵カードを見せても反応が薄い

・好きなもの以外には興味を示しにくい

・課題への導入を工夫したい

・食べ物カードの課題に飽きてきた

・カテゴリー分類課題を行いたい

課題内容そのものを変えるのではなく、

「やってみたい!」を引き出すための教材

として活用できます。

課題例

単語の理解
「りんごを食べさせて」「いぬを入れて」などの指示を聞き、正しいカードを選びます。
言葉と物を結びつける力を育むきっかけになります。

聞いて覚える
「りんごとバナナを入れて」など複数の単語を同時に聞き、内容を保持してすべてのカードを選びます。
耳で聞いた言葉を覚え、行動につなげる力の練習になります。

名前を言う
カードを入れる際に、イラストの名前を言うよう促します。
話せる言葉を増やし、豊かなコミュニケーションにつなげます。

カテゴリー分類
ボードやバッグを複数並べて、「のりものはこっち」「どうぶつはこっち」などカテゴリーごとに仕分けします。
物の仲間や特徴を考える力を育み、語彙学習の土台づくりにつながります。

セット内容

PDF/A4サイズ/全18ページ

・表紙 1枚
・説明 1枚
・ぱくぱくボード 10枚
・あつめてバッグ 4枚
・おまけカード(果物12種) 1枚
・利用規約等 1枚

※おまけカードは別売り絵カードの収録内容の一部です。
 絵カードをご購入済みの方は内容が重複します。

ご使用方法

・印刷後、必要に応じてラミネートしてご使用ください。

・キャラクターやバッグの口部分は、
実際にカードを差し込めるようにくり抜いたり、
ポストのような切り込みを入れて
使うことで
より楽しく課題を進められます。

・カードを「食べさせる」「入れる」動作を取り入れることで、
遊び感覚でことばの課題に取り組めます。

noteにて販売中

価格:800円

日々の言語訓練や療育場面の一助になれば嬉しいです。

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