◎内容
・絵と文字を見ながら写字を行う課題です。
・エスコアール言語訓練【アクトカード】の語彙と、実際の臨床経験をもとに重度の方でも取り組みやすい語彙で作成しています。(2026.4~一部の語彙を変更しています)
・難易度はあくまで目安です。対象者に応じて調整してご使用ください。
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かんたん
◎目的
・名詞絵に対応する漢字・かな単語の書字能力の改善を図る
・シンプルな構成で、無理なく自主トレーニングの習慣化につなげる
◎対象
・重度~最重度の失語症患者
・書字訓練を行いたい方
・喚語や文字想起に困難がある方
・簡単な自主トレーニングから始めたい方
◎具体的な使用方法(一例ですので状況に応じて変更してください)
①絵と見本の文字を見ながら、空欄に写字する
②可能であれば、1マス書字する毎に介助者が単語を音読する(※文字を指さしながら実施するとより効果的)
③一列書き終えたら、同様の音読を2~3回繰り返して聞かせる
④可能な範囲で復唱や斉唱を促し、音声表出につなげる
(※聞くだけでもOK)

音声表出が困難な方に無理に話させるのはストレスになる場合も…。
患者さまの様子をよく見て、リハビリが嫌になってしまわないよう注意して進めよう!
◎注意点
・重度の方を対象としているため、介助者の関わり方が重要
・うまくいかない場合も、無理に進めず「できた経験」を大切に
・プリント内容を強制せず成功体験を積めるよう配慮する
◎難易度調整・ヒント案
①写字が難しい場合
介助者が手を添えて一緒に書く/事前に下書きをしておき、なぞってもらう/文字サイズや見やすさを調整する
◎レベルアップ課題・応用編
・写字後に見本を隠し、書称課題として使用
・聴覚理解や読解課題、音読課題への導入として活用
(※見慣れた教材を使うことで、新しい課題への抵抗感を軽減できる場合があります)
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※本記事で配布しているプリントの一部イラストには、生成AIを使用しています。


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